会心の結婚式スピーチ
練りに練ったスピーチ。結構ウケたので良かった。覚えるのも面倒だし緊張で詰まったりすると、間も何もあったもんじゃないのでメモを読むことにした。
今までも何度かスピーチを頼まれて練りに練った文を暗記して向かったこともあるけど、アドリブで喋っているように見えかつウケるが最高ですが、一歩間違えば途中で詰まりグダグダになって、かつ滑るハメになりやすいです。
これがその全文です。
ただいまご紹介に預かりました新郎こうへいくんの友人のタナと申します。
こうへいくん○○さん結婚おめでとう。
またご両家の皆様におかれましても心よりお祝い申し上げます。 [礼]
こうへいくん今日に合わせてばっちり仕上げてきましたな。とっても早そうだよ。
これからこうへいくんの魅力を紹介するわけですけど→(司会者を見る)
時間は大丈夫ですか。明日の朝5時までかかりそうですけど。
時間もあまりないようなので早速こうへい君とのエピソードをお話ししようかと思うのですが、こうへい君は三朝陸上部のキャプテンであり、みんなから頼りにされチームを1つに纏め上げると言う重責を担っています。すばらしいです。
私なんかは実力不足でよく練習中に脱落するのですが、いつもニコニコしながら「良かったですよ」と励ましてくれます。どこも良かったところなどなかったと思いますがキャプテンの言葉は心に染みます。あの声かけに何度救われたことでしょう!本当にありがとう。
そんなこうへい君を昨年の駅伝大会でサポートしているといきなりタナさんに告白することがありますと言われ、一瞬お前にキャプテンを任すってかな?まんざらでもないことを隠すために2〜3回断ってから受けようかと考えていたら「彼女が応援に行きます」と。
度肝を抜かれました。
私はいつもこんないい男がなぜ結婚しないのか、よほど可愛くて性格の良い人じゃないといけないのか、そんな人そうそういるもんじゃない。→どうやら見つけたようです。
今までは誰に対しても公平だったこうへい君ですが、これからは○○さん第一でいってあげて下さい。
○○さんこうへいくんをよろしくお願いします。
以上もちまして友人代表のスピーチとさせていただきます。
ありがとうございました。