マイク・タイソンの自伝を読んだ。
いやはや凄い人生である。小学生の頃に盗んだ拳銃でギャングの抗争に向かったとか、何度も少年院に出入りしていて、偶然ボクシングの上手い看守と出会ったとか。
そこからその看守のつてでカス・ダマトと出会い、とてつもない才能を見出されて最年少ヘビー級王座まで一気に駆け上がる。
その当時のトレーニング動画でシャドーボクシングをやってるのを見たけど凄まじいスピード!パンチが見えん!いや、マジで。
そして最年少ヘビー級王者となり、そこからの桁違いの豪遊。そして逮捕、有罪、投獄、出所。からの破産。
凄まじい人生です。
とても面白かった。おすすめです!